マーケティング婚活 40代後半男性

婚活をマーケティングで考える。約10年に渡る体験談。

婚活パーティー 着席

前回の記事では、結婚相談所の活動について書きました。

高い自由度を求めて、私は結婚相談所での活動を停止します。

 

結婚相談所も決して悪くないと思います。

ただ、紹介のシステムが私にとっては、紹介される人が合わなければ、普通に数ヶ月経過してしまう事ややりとりがまどろっこしいと感じて、一旦、休止する事にしました。

 

次にやってみたのが、婚活パーティーです。

オーソドックスな形式だと下記のような感じでしょうか?

1.男女が同じ会場に集まる

2.以下のaとbのどちらかがあると思います。

  a.順番に女性全員と話ししていく

  b.話したい女性に話しかけ、決められた時間内で話すを

   2,3度繰り返す。

3.希望の女性を主催側に紙に書いて提出

4.最後にカップリングで、3でお互いに選んだ異性が一致した場合に

  連絡先交換する。

 

これは効率が非常に悪いと思いました。

最大のポイントは「カップリング」。

 

前にも記述しましたが、複数良いなと思った人がいても、絞らなければならないと言う事です。

候補を第3希望まで出せるところも多いですが、うまくいったとしても1名の連絡先しか入手できません。

 

拙僧ない。入手した1名の人がうまくいかなくなった後に、他の連絡先を入手するべきだと思う人もいると思います。

 

しかし、婚活パーティーカップリングが成立すると言うのは、「カップリングが成立する」と言う響きほどにお互いに想いは熱くないものです。

 

よく考えてみたら、その日初めて会って、たかだか5分、10分話した程度です。

カップル!と言えるほどのものではなく、「ちょっといいな」と思った程度だと思います。

また、「カップルの番号を記入しろ」と言われて、「この会場の中だと、まだましか」程度の想いで番号を記入する人も比較的いると思っています。

 

なので、「このあと、入手した連絡先の相手とやりとりが続くか?」と思うとそうではない事が多いと思います。

 

なので、その程度の確率の連絡先1件を入手するために、参加するのは非常にもったいないと私は感じました。

 

その後、繋がらなくても「やるだけやった。悔いなし」と思えるくらい「いいな」と思えた人とカップリング出来たならば、まだ良いと思いますけど。

 

強いて、この手のカップリングパーティーに向いてる人と言うと、もう「普段からモテる人」ではないでしょうか。

出会いないだけでモテる力があり、異性と知り合えてないだけと言う感じの人ですね。

 

こういう人であれば、異性を惹きつける力が強いので、連絡先を交換した後のやりとりも続く確率が高いんじゃないでしょうかね。

これは、今後、説明するどの婚活でも同じですが。