マーケティング婚活 40代後半男性

婚活をマーケティングで考える。約10年に渡る体験談。

結婚相談所での婚活 その2

前回からの続きです。

 

結婚相談所の「コンタクトをもらうのを待つ事」や「コンタクトを送って返事を待つ事」に非効率性を感じたので、他の作戦を考える事にしました。

 

それは

 

パーティー

 

でした。

別料金となるのですが、待ったりする必要がないので、自分向きかなと思いました。

 

感想としては、一長一短だと思いました。

最初は、4対4の小規模パーティーに参加してみました。

ただ、これは私には合いませんでした。

 

それはグループの会話になる事です。

私自身の特徴としては、遠慮がちな性格もあり、大人数で話す時は会話を譲ってしまう事が多いのです。

さらに、他の人の会話に入るのも苦手で、アピールのタイミングを逸したりする事も。

 

協調してみんなで話しましょうタイプの人がいるとまだやりやすいですが、「俺が俺が」タイプの人と近いと結構しんどいです。

また、自分自身もこういう場では、私自身、話下手なりに、男性にも話をふったりするようには心がけたりしたつもりはありますが、私が話をふった後、全然、こちらに戻してくれない時などは、なかなかしんどいですね。

とは言え、私自身も「ここは頑張りたい」と思う時などは、他の男性に気を配る余裕はなかったかもですね。

 

そこで、1対1で話せる大規模パーティーにも行ってみました。

100対100などです。着席ではなく立食になります。

仕組みとしては、テーブルが3、4おいてあり、まずは男女が決められたテーブルに配置されます。

まずは、配置されたテーブルの中で、まずは話し相手の女性を見つけて、区切られた時間の中で話をします。これを同じテーブルの中で3、4回やり、男性だけ別のテーブルに移動します。

そして、先ほどと同様に、女性と区切られた時間で話すを繰り返します。

3、4回やったらまたテーブル移動で、これを全テーブルやります。

 

この形式の良いところは大勢参加しているので、まずは最初の見た目で良いなと思わせてくれる人がいる確率が高いことです。

この形式の悪いところは、その良いなと思わせてくれた女性と話すのが大変と言うことです。

 

テーブルの中で、相手の女性を見つけるのですが、これはテーブル内であれば自由です。となると、人気の女性のところには、男性がすごく集まりがちです。

急いで行かないと、目当ての女性と別の男性が話かけてしまって、自分の話すチャンスがなくなってしまうのです。

同じテーブルで3、4回相手を変えて話をするのですが、この3、4回の中で目当ての女性と話さなければなりません。この人と話したい人が5人いれば、誰かは確実に話ができないです。

そのため、3、4回相手を変えるのを1回放棄して、目当ての女性の側で待機し、終わったら、すぐ目当ての女性に話かけられるようにしている男性もいました。

私もやった事あります。

それが大変ですかね。

 

後、パーティー全体で良いことは連絡先交換がフリーである事。

なので、良いなと思った女性が複数いれば、複数の連絡先を聞く事ができます。

 

拙僧ないな。。と感じた方もいるかもしれませんが、これくらいの方が良いと私は感じます。なぜなら、連絡先を入手するのと、やりとりが出来るのは全く別だからです。

 

「連絡先交換しましょう」と言われて、「いやです」とは女性も言いにくいものです。

なので、交換はほぼ100%できるのですが、その後、連絡しても音沙汰なしや、挨拶のやりとりだけして音沙汰なし、結構良い感じでやりとりしているつもりが、ある日、突然音沙汰なしなど、良くあります。

婚活経験者は、上記、よく分かると思います。

 

 

なので、吟味に吟味を重ねて1名だけ連絡先を聞いて、連絡したら返事がなかったなんて事になれば勿体無いです。

連絡先を聞きたい人が1名しかいなかったのであれば、それでOKですが、複数人気になる人がいて、それを1名に絞った結果、全く返事がないのは悔いを残してしまいます。

 

そんな感じで、パーティーは普通の結婚相談所の活動のコンタクトを送ってなどよりは、私自身は楽しく、こちらの活動をするようになりました。

ただ、やはり大変なのは、人気の女性に集中する事で、そこをガツガツ行くのは、私自身の性格と合わない事もあり、そこはかなり疲れました。

 

しばらく活動していましたが、結婚相談所自体がそれなりの値段する上に、パーティー費用がそこそこかかってくるという事から、結婚相談所の活動自体を休止する事にしました。

 


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