婚活の場所
さて、具体的な活動に入っていきましょう。
過去の記事で、婚活の種類を書きました。
1.お見合い
2.親、親戚の紹介
3.友人の紹介
4.合コン
5.結婚相談所
6.婚活パーティー 席でお話
7.婚活パーティー 立食形式
8.婚活パーティー 野外イベント
な感じのものを候補にしました。
このうち1〜4はどちらかと言えば「待ちの婚活」です。
つまり、話がくればラッキーどんどん参加しましょう。
特に、1〜3はいきなり2人で話をする事が可能です。
周りに自分が持っていきたい話の流れを中断される事もありません。
来たら迷わず行きましょう。
これが良い出会いでないかもしれません。
ただ、良い出会いである可能性もあります。
それは行ってみないと分かりません。
答えを出すためにまずは参加しましょう。
ただ、親や親戚と相手型の人間関係があり、断りづらくなる事があるのであれば、そこはよく紹介者と相談した上で、参加するようにしてください。
勝手にその気になられてしまって、困ることもあると思いますから。
4の合コンは1〜3とは状況が変わってきます。
それは、同じ空間に同性が存在すると言う事です。
つまりライバルがいるという事です。
これは一緒に参加する知人男性がどういう人かによって、次に2人で会えるかどうかの可能性が大きく変動すると感じています。
ただ、これもせっかく声がかかったのですから、参加すべきです。
参加してうまくいく可能性は1%だったとしても、参加しなければ0%なのですから。
また、合コンを主催する立場だった場合、メンバーは重要だったりします。
・・・が、仲良い人達と行きたいですよね。
後で「なんであいつを誘って、俺は誘われてないんだ。。」みたいな事になりかねませんので、気の合う人たちとリラックスしていきましょう。
もし、友達が多く、かついろんなタイプの友達がいるなら、そこは友人には申し訳ないけれど、シビアに選んでも良いかもしれません。
このメンバー選びについては、また記載いたします。
「良いと思う人」に「良いと思われたい」
婚活に限らず、恋愛は全て「良いと思う人」に「良いと思われる」事が全てです。
こちらが良いと思っても、相手が良いと思わないと成立しません。
逆も然りで、相手にせっかく良いと思っていただけても、こちらが良いと思わないと成立しません。
このお互いに「良い」の状態を成立させていくのに、お互いの「良いと思う」範囲、いわゆるストライクゾーンが広い方が成立する確率が高いのは間違いないです。
ただ、「これは譲れない」と言うものが誰にでもあると思います。
この条件が厳しければ厳しいほど、確率は下がる事もまた然りです。
ただ、確率が低くても諦める必要はありません。
確率が低ければ、数を増やせば、トータルの成功率は上がってきます。
これはバランスになりますが、やはり結婚を目的にすべきではないと思うのです。
結婚だけを目的にすれば、良いと思う人の幅を大きく広げる事ができます。
ただ、最終的に結婚して幸せになる事が目的なので、それを感じられる人に少なくともしなければなりません。
数をうってでも、ストライクゾーンを広げないと言う人は、長期戦を見据えた覚悟も必要と言う訳です。
私自身がそうでした。
また、私自身の婚活についても記載しますが、最終的には、良い人がいなければ結婚しなくて良い、もしいればしようくらいに思っていました。
自分のポジションの確認
さて、次に自分自身の事を観察してみましょう。
周りの人にどのように言われる事が多いでしょうか?
優しそう
いかつい
おしゃれ
話やすい
話しかけづらい
若く見える
老けて見える
落ち着いている
柔らかそうな印象
しっかりしてそうな印象
色々ありますね。
自分がどう思っているかより、人にどう見られているかが重要になります。
分からない場合は、周りの人にそれとなく聞いてみるのもいいかもしれません。
また、何度か婚活をしていると女性から「●●ですね」と言われる事もあるかもしれません。
これを大事にしていきましょう。
それが自分の今のポジションになります。
人は相手に「●●そう」と言うイメージを持ちます。
そして、あなたは、自分がどう思っているかに関係なく、相手にそのように見られる確率が高いという事です。
そして相手の世界の中で、この「●●そう」から連想するイメージがその奥には広がっています。
俗っぽい言い方をすると「キャラ付け」される訳です。
ダメな印象あるのかなと思うかもしれません。
しかし、人の考え方は様々で、どう言う人が好きなのかは千差万別です。
あなたを良いと思う人は必ずいます。
なので、まずはこの相手から見える自分の印象を自分のポジションとして考えて、出会いの第一歩とするのが良いと私は考えます。
ここを強化していくべきかなと。
内面を知ってもらうのは、その後でも大丈夫です。
まずは、比較的自分の事を良い印象と感じてくれる人の中から、自分の相手を探す方が確率が上がります。
年の差カップル
昨日の記事で年の差カップルについて以下のような事を書きました。
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年の差カップルは、婚活よりも普通に出会って恋愛からの方がカップルになる確率は高いと考えます。
ーーーー
なぜだと思います?
ここに婚活での出会いのむずかしさがあると思います。
2つあると考えています。
1つ目は、内面を見る前、見てもらう前に判断される事が多い事が1つです。
普通の恋愛、例えば、職場や社会人サークル活動では、何度も会う機会があります。
その中で、最初に良いと思ってなくても、仕事やサークル活動を通して、相手のいろんな面を見る事ができます。
「恋愛、結婚」と言う色眼鏡をかけないで、人を見れるので、素直に相手の良いところに気付いたりもできると思います。
そういった中で、成立していきやすい印象を持っています。
2つ目の理由は、比較されるライバルが多いと言う事。。
婚活の最大の落とし穴はこれだと思っています。
同じ婚活の場に集まっている同姓はいわばライバルです。
良いと思った年下の相手がいて、良い印象を持ってもらえたとしても、その場には若い子同姓のライバルも存在します。
その子が年の離れた人でなく、同じ年くらいの人が好みであれば、並べて比べられると負けてしまう可能性が高いです。
良い印象を持ってもらったので、並べられなければうまくいった可能性はあると思うのですが、常に他者との比較に晒されているのも婚活の出会いの難しいところだと思います。
ただ、ある程度、若い人が好きと言う人はいると思います。
上記はあくまで確率論なので、巣のまま勝負しても確率は低いと思われると言う事を記述させてもらっています。
これも戦い方で、自身の準備と出会いの場の状況が整っていれば、その確率をあげていく事は十分可能です。
婚活と普通の恋愛の違い
今回は、婚活の出会いと普通の恋愛の違いについてです。
男女が出会うと言う事では基本は同じです。
分かりやすい違いは、ほとんどがお互いが結婚を意識している事です。
普通の恋愛でも年齢が上がってくると「次に付き合う人と結婚を」と結婚を意識してくると思うので、その辺りは婚活での出会いに近づいてくると思いますが。
この「結婚を意識していると言う事」が、私は想像以上に厄介に思うのです。
例えば、そろそろ結婚しなくてはと思ってたとします。
で、「さぁ、付き合おう」と思った時に、そのハードルは普通の恋愛より高いと思うのです。相手も同様だと思います。
結婚を前提にお付き合いなので、「失敗したくない。下手な人と付き合いたくない。」と言う思いが男女ともに出てしまう。
そのために前に進まないと言うことが多いのです。
これが若い頃の恋愛なら、「今、付き合っている人いないし、まぁ良いか」で付き合う事も比較的あると感じます。
その上で「付き合って良かった。」ともっと好きになっていくパターンも多いと思っています。
婚活は、このパターンが少ない。
「まぁ良いか」が存在しない。
あったとしても「まぁ良いか」のハードルが結構高い。
内面をほとんど知らない状態で、結婚可能性を探り合っている。
そう感じるのです。
だからこそ、婚活が長期戦になりやすいと感じています。
お互いに年齢を重ねているもの同士だと特にですね。
相手が若ければ、「相手にはまだ未来がある」と思うので、「まぁ良いか」で付き合う事もできるかもしれません。
もっとも年の離れた若い人を見つけて来ないといけないので、無理とは言いませんが、確率論で考えると、成功率は下がります。
年の差カップルは、婚活よりも普通に出会って恋愛からの方がカップルになる確率は高いと考えます。
その理由はまた後日記載します。
婚活とは
さて、恋愛や結婚とはどんなものとお考えでしょうか?
漫画やドラマだと
偶然一緒になった人とお互いに好意を覚え、もしくは、片方が好意を覚え、熱意によりその好意は双方向となり、成立する。
と言う感じだと思います。
間違ってはいませんが、正しくないと思っています。
特に婚活に苦戦している方は、こういう考えは捨てた方が良いと思うのです。
私は正しくは以下だと思っています。
恋愛、結婚は確率の問題。
語弊を恐れずに書くと
人それぞれに、恋愛の成功率と言うものがあるとすれば、
これを限りなく100%に近づける事だと思うのです。
100%に近づけるにはどうすれば良いか?
簡単で方向は2つしかありません。
1.恋愛の成功率を現状から引き上げる。
2.回数を重ねる。
成功率が10%であれば、10回以上挑戦すれば100%に近づきます。
また、5回しかチャンスがなくても、成功率が20%あれば、やはり100%に近づきます。
こう考えれば、1つ1つの失敗に対して、何が失敗だったかを考え
その反省を次回に活かすと言う事を繰り返していけば、
いつかは必ず結婚できると言う事になります。
何が失敗なのかを考えなければ、確率が上がってこないので効率は下がったままです。
成功率を上げるには、自分を改善する事だけでなく、他にもやりようはあると思っています。
それは自身に合わない戦場(出会いの場)で戦っていないか?と言う事です。
次回に続きます。
婚活の種類
一言で婚活と言っても、様々な活動があります。
広く考えると、女性との出会う瞬間すべてが婚活と言えます。
ただ、ここでは女性と知り合いになるつもりで参加する事でピックアップしてみます。
1.お見合い
2.親、親戚の紹介
3.友人の紹介
4.合コン
5.結婚相談所
6.婚活パーティー 席でお話
7.婚活パーティー 立食形式
8.婚活パーティー 野外イベント
職場や旅先などでの出会いは省かせてもらっています。
他にもあると思いますが、代表的なところは上記かなと私は考えていました。
上記のうち私は、2〜8までを経験しました。
それぞれに良いところがありますが、この時点で人によって合う/合わないが出ると思っています。
出来るだけ、自身に合う方法で活動する方が変にストレスなく婚活できると思います。
順に説明したいと思います。
さて、この8つですが、これは大きく2つに分類する事が出来ます。
それはこれらに参加したいと思った時に、自分だけで参加をコントロール出来るかどうかと言う事です。
1〜4:自身でコントロール出来ない
第3者の力が必要
5〜8:自身でコントロール可能
1〜4については、自分が参加したいと思っていても、第3者から自分に会ってもらえると女性を連れてきてもらう必要があります。
5〜8については、参加したいと思えば、お金はかかりますが、会ってもらえる女性を企業が探してきてくれます。
4の合コンについては、自身が幹事で動ける状況があるなら、自身でコントロール可能なグループとなりますが。
✳︎次に続きます。